前回の記事に引き続き『新・バフェットの教訓』を取り上げていく。
人生のかなり早い時点で、わたしには強い自覚があった。好感の持てる雇い主は自分自身だと。
とても共感できる教訓。人のためではなく自分のために決め、学び、行動する。リタイア後は特にこれを強く意識している。
わたしにとって成功の定義とは…。 もしも、あなたを愛してくれる人たちと、あなたが愛されたいと思う人たちが同じなら、それは成功だ。世界中の金を自分のものにして、病院と図書館に自分の名前がついたとしても、あなたを気遣ってくれる人が誰もいないなら、わたしからすると、それは成功ではない。
この本で一番響いた言葉。愛されたいと思う人に愛してもらえたら、人生は成功である。自分に感謝してくれる人に、いつまでも感謝しよう。
「七つの大罪」のうち、嫉妬こそが最も愚かな罪である。ほかの六つ―傲慢、強欲、憤怒、怠惰、暴食、色欲―は人々に笑顔をもたらす潜在性を持っているが、嫉妬は自分の内面にさえ悪感情を芽生えさせる。
経営者時代、同業他者に嫉妬していて、相手の失敗を望んでいたのを覚えている。とても嫌な感情だった。幸い、リタイアしてから人に嫉妬することがほとんどなくなった。バフェットのいう内なるスコアカードを持てているため、人と比べることがなくなったのも大きい。
まずは自分の死亡記事を書き、そこへ到達するにはどう生きればいいかを模索しなさい。
「これからどう生きるか」を考えるとき、こういうやり方もあるのだと学んだ。自分はどんな死亡記事を書きたいだろうか。ゆっくり考えてみたい。
地獄へ落ちろと言うのは、明日でも遅くない。
人に怒りや不満を覚えたとき、それを感情的に相手に伝えた瞬間、その相手とは敵同士になる。
「金持ち喧嘩せず」 というが、相手にわざわざ怒るよりは、その場からささっと離れて、二度とその相手に会わないほうがよっぽど合理的だ。特に早期リタイアした後は、人間関係に縛られる必要はないのだから。
支持者の大多数が反対する争点のうち、あなたが賛成する争点はどれか、という質問をわたしは好んで立候補者にぶつける。
ペイパルの共同創業者のPeter Thielの「What important truth do very few people agree with you on?(多くの人が同意しない、しかし自分にとって重要な真実は何か?)」という質問を思い出した。
他人の意見に流されずに本質を見つけているか、見極める質問として使っていきたい。
まとめ
多くのバフェット本を読んできて、バフェットの投資哲学はある程度吸収しているつもりだが、この本でバフェットの「幸福」についての教訓に触れられたのはとても良い学びだった。
バフェットに限らず、これからも人生の手本となる賢人をたくさんみつけ、学んでいきたい。
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