早期リタイア後の新しい挑戦、バドミントンにハマる-めでたしの後に、　～Fire後の人生を満喫するための探求録～

少し前の記事で、「バドミントンを始めた」と書いた。

あれから約1ヶ月。気づけば、かなりハマってしまっている。これは長く続く趣味になりそうだ。

初心者講習会の修了

まずは全7回の初心者講習を無事に完走した。

実力はクラスの真ん中あたりで、まだまだ下手なのが正直悔しい。けれど、その悔しさがむしろ心地いい。「もっと上手くなりたい」という向上心とモチベーションがどんどん湧いてくる。

そして何より新鮮だったのは、ダブルスという“協力して戦う”スタイル。これまで個人競技ばかりやってきた自分にとって、ダブルスという“協力して戦う感覚”はとても新鮮だった。

講習の集大成として、初心者向けのバドミントン大会にも参加した。

講習で仲良くなった人とダブルスを組み、全5試合で3勝2敗。ビギナーとしては十分すぎる結果だろう。

ペアを組んだ相手とも気が合い、今後も一緒に練習する仲になれそうだ。リタイア後の新しい出会いとして、こういう縁は本当にうれしい。

FIRE後の生活でいちばん大切なのは「健康維持」だ。

仕事をやめると活動量が落ち、体がなまるケースも多い。だからこそ、趣味としての運動が重要になる。

大会の参加者の中には、なんと70歳を超えてプレーを楽しむ人もいた。

バドミントンは生涯スポーツと言われるだけあり、長く続けられる運動として理想的だと改めて感じた。

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